【徹底解説】赤ちゃんをかわいく撮りたい!マイナンバーカード申請と写真撮影のポイント

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先日、生後1ヶ月の赤ちゃんの写真撮影をして、マイナンバーカードを申請しました。

小さな赤ちゃんの顔写真が入ったカードは、なんとも言えない可愛らしさがあります。

申請にあたって、2024年の秋までは、乳児もマイナンバーカードの写真が必要になります。

赤ちゃんのマイナンバーカードを申請したいけれど、写真撮影はどうしたらよいのかな

なんだか難しそう

私は自宅で撮影してみましたが、なんとかなります!

可愛く撮影するためのちょっとのコツを押さえれば、誰でもカンタンに赤ちゃんの写真が撮れるので、詳しく紹介していきます。

目次

マイナンバーカードの写真規定と乳児撮影についての公式情報

公式サイトによると、写真の規定は以下の通りです。

  • 最近6ヶ月以内に撮影
  • 正面、無帽、無背景のもの
  • 白黒の写真でも可
マイナンバーカード総合サイト 顔写真のチェックポイント https://www.kojinbango-card.go.jp/apprec/apply/facephoto/

乳児の写真撮影方法に関しては、下記のように案内がありました。

  • なるべく顔を正面にする(顔が見えない写真は不備になります。)
  • 目を開けている(障がい等の特別な事情がない限り、寝顔の写真は不備になります。)
  • 1人で座れない場合、無地のシーツなどの上に寝かせて撮影する(背景に柄があると不備になります。)
  • 抱いて撮影する場合は、支える手などが顔にかからないようにする(輪郭や頭部、口などの器官が隠れている写真は不備になります。)
マイナンバーカード総合サイト 顔写真について https://www.kojinbango-card.go.jp/faq_photo5/

首が座っていない乳児は、なかなかハードルが高そうな条件です。

さっそく撮影方法を紹介します!

撮影の方法

我が家は生後1ヶ月で写真を撮りました。首が座っていない赤ちゃんでも撮影できる方法です。

1人でも撮影できます。

撮影準備

用意するもの
  • バウンサー
  • 白い布
  • カメラ(スマホでもOK)
  • 音の鳴るおもちゃ
  • 強い忍耐力(!)
ポイント
  • 晴れた日に直射日光の当たらない窓際で撮影
    部屋の中は意外と暗いです。午前中がおすすめです。
  • 目が覚めて機嫌が良いときを狙って
    眠いと目が細くなってしまいますし、機嫌が悪いと泣き出してしまいます。
  • 1日で撮影しようとせず、気長にチャレンジ
    赤ちゃんはなかなか思った通りの表情をしてくれません。赤ちゃんのペースで焦らずゆっくりチャレンジするのがおすすめです。

バウンサーに白い布を敷き、赤ちゃんをセットします。

うちは西松屋のバウンサーです。

(布にアイロン掛ければよかった笑)

バウンサーに白い布をセットした画像

赤ちゃんは人の顔をよく追いかけて見るので、顔の近くに音のなるおもちゃ、カメラをスタンバイして撮影開始。

いざ撮影!

ベストショットを狙ってシャッターを切るよりも、とにかくたくさん連写しまくり、その中からいい写真を見つけるのがおすすめです。

撮影する必死な姿は、さながらスタジオアリスのCMのよう(伝わるかな)

ポイント
  • 赤ちゃんの向きを変えて何枚か撮る
    光の向きで、顔にできる影が変わります。
    本当は証明写真機のようにライトがあったら綺麗ですが、お家撮影なので赤ちゃんを移動させます。
    ほぼ寝転がっているような姿勢なので、正面から均等に光を当てるのはなかなか難しいです。
    バウンサーで若干傾斜をつけてあげると、すこし良くなります。
  • カメラは赤ちゃんの視線よりほんの少し高めから撮る
    目をしっかり開けてもらうために、ぎりぎり上目遣いに感じない程度の高さにカメラを構えます。
    大人もいろいろなポジションに立って撮影すると、赤ちゃんのベストな表情が狙えます。

撮影後、ベストショットを選択、調整します。

加工は受付できない可能性があるそうですが、多少の明るさ調整は大丈夫でした。

調整方法

試しにキリンのソフィに出てきてもらいましょう。できてしまった影の部分を調整します。

iPhoneなどで簡単に綺麗にできます。

調整前の写真
調整前の写真
調整後の写真
調整後の写真

布にアイロン掛ければよかった…(2回目)

iPhoneの写真アプリで該当の写真を選択し「編集」ボタンから明るさの調整ができます。

家の中で全体的に暗かったので、明るくしてみました。

今回操作した項目は下記の4つです。

露出

露出の変更

少し右に上げる(光が強くなる)

ちょっと今回あげすぎたかもしれません。

ハイライト

ハイライトの変更

すこし左に下げる(明るくなりすぎて白飛びしたところを暗くする)

シャドウ

シャドウの変更

右に上げる(影の部分を明るくする)

明るさ

明るさの変更

少し右に上げる(全体的に明るくする)

注意

加工しすぎると申請が通らない場合があります。

あくまで暗くなってしまった部分を明るくする程度の修正に留めましょう。

iPhone12以降のproシリーズを持っていて、もっとこだわりたい方はrawで撮影するともっと綺麗にできると思います。

私は今回キリンをiPhone12miniで撮影したのでrawできません笑

その他注意事項

オンライン申請をする場合は、写真のファイル形式はjpegで指定されています。 iPhoneで撮影した写真はheicという形式になっているので、そのままだと申請ができません。

撮影後にPCなどで変換するか、もしくは撮影時からjpegで撮影するように iPhoneで設定することができます。

設定>カメラ>フォーマット

にて「互換性優先」にチェックをつけて撮影すると、jpegで保存されるようになります。

 iPhoneの設定画面

この小さな赤ちゃんの写真を5年使うと思うと、もはや本人確認とは、となってしまいますが、親からしてみたら、赤ちゃんの写真の入ったマイナンバーカードは最高にカワイイです。

なのでとびきりカワイイ写真を撮ってあげましょう。

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この記事を書いた人

顔がネコバスに似ているらしい1児の母。笑う猫田課長に腹がよじれるほど笑わされてから彼のことを尊敬している。出産前はWEB関連の仕事をしていた。育休中。

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